株はアイドル理論:第32話「株の選び方」

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下落ランキングを見ていると理不尽な暴落をしている株が時々あります。

原因がはっきりしていて、業績にマイナスになる要素がなければ買い場と判断できます。

○配当落ち日
○大株主が利益確定で大量放出
○国際的有事(大統領選挙、ミサイル発射など)



株はアイドル理論:第31話「企業名と店名と証券コード」

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上場した株式会社には4ケタの証券コードがふられています。
以前は業種ごとに番号を振られていましたが、今はそれと関係なく割り振られているそうです。

会社創設時の事業を現代まで続けているとは限りません。
カメラを作っていた富士フィルムは医療事業になっていますし、世界情勢に合わせて変わっていかないと生き残れません。

しかし会社の事業が変わるたびに証券コードを振り直すわけにはいかないわけです。

そのため、会社の名前と事業が一致しないことが時々あります。

ただ社名を変えることはできるので、事業に合った名前に変えればいいのにと思います。

【外部記事】日立造船は船舶部門を手放しているし、日立グループでもない


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株はアイドル理論:第30話「自社株買い」

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「株を買って会社を応援する」と言っても、10万円で株を買ったらその10万円が会社に入金されるというわけではありません。

では株が安くなるとどんなデメリットがあるのでしょうか?

漫画にあるように新しい大株主が現れて、経営に口出しするということが考えられます。

その株主が「余剰金は100%配当に回せ」と言ったらどうなるでしょうか?

高配当株として株価は上がり、株主は売却益と配当金で儲かるわけです。

それと引き換えに会社は貯金ができなくなるので、何かトラブルが起きた時にはすぐに経営が傾いてしまう。

そうならないために自分で自分の株を買って大株主が現れないようにする必要があります。


【書籍紹介】

めざせ「億り人」!マンガでわかる最強の株入門 [ 安恒理 ]

読みました。
株で、漫画で、萌え系でと買わずに入れなかった本です。

新しい取り組みとしてはツイッターの世界を主軸に置いたところでしょうか?

「億り人」「イナゴ」「煽り屋」といった単語ってなかなか入門書には出てこないですよね。

この言葉でピンとくる人もいるかと思いますが、基本的に投資よりもトレードに重点を置いています。

一応入門書ということで幅広く取り扱っていますが、テクニカル分析では結構ページを割いている印象です。

いろいろ評価するところはある反面、つっこみどころも多かったです。

「初心者がそんなにうまくいくかよ!」と言いたい。

いや、漫画なので演出というのはわかるんですが、入門書としてはどうなの?と。

どうせ漫画でやるなら、あり得ないぐらいの大損失から這い上がるような内容が良かったなと。

株はアイドル理論:第29話「1日で株価が倍になる」

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更新をサボってすみません。
株はアイドル理論、第29話更新です。

株価を1日で倍にする方法。

他にも信用取引やIPOなど方法はあります。


明日は四季報の発売日ですね。
楽天証券でも記事を読むことはできますが、四季報をめくりながらお宝をあさるのも楽しいものです。
すでに2年分の定期購読申し込みをしています。






出版社に「株はアイドル理論」の評価を依頼した結果

アルファポリスさんで漫画の評価を依頼できるということで、プロの目から評価してもらいました。

コンテストに出すという手段もありますが、下手に賞を取るとわずかなお金で権利を取られてしまうこともあるので。

さて、早速評価です。
これがリアルですので、漫画家を目指している方がいたら参考にしてください。


●画力:2
人物は違和感なく描けているが、背景がない。

⇒基本的に人物はお上手で、描き分けもできています。
また、「株を教えるため」の4コマ漫画ということなので背景が必ずしも必要というわけではありませんが、場面転換があってもキャラクターがどこにいるのか、どういう状況なのか把握できないのはもったいないです。
最低限の背景を入れると視覚的に状況がわかりやすくなるので、読者が疑問を持たずに読み進めることができるでしょう。

●キャラクター力:3
キャラクターの役割、性格が統一されている。

⇒恭介、睦月、弥生というメインのキャラクターの役割や性格は統一されています。
三人のやりとりやネタもテンポよく進み、面白いです。
ただ、恭介と弥生が幼なじみということ以外、三人の設定(年齢など)、普段の関係性がわからないままお話が進むので、キャラクターを活かしきれていません。
この三人の設定・関係性がわかるようなやりとりやネタを序盤から盛り込んでみてください。

●ストーリー力:4
ストーリーに目的があり、わかりやすい。

⇒「オタク向け」株式投資入門4コマとして、とても読みやすい作品だと思います。
とっつきにくい株というものを、「アイドル」を使ってわかりやすく解説し、かつ4コマとしてオチをきちんとつけていて秀逸です。
ただ、株について説明することに集中しすぎているため、メインキャラクターがこの三人である必要性が薄れてしまっています。せっかく魅力的なキャラクターを描けているので、「ネタのためのキャラクター」ではなく、「この三人だからこそのネタ」になるよう意識するとより良くなると思います。

●構成力:3
構図を見せ場に合わせてメリハリをつけて構成している。

⇒4コマという限られたコマ割の中で、人物の寄り引きや、コマをぶち抜いて人物の全身を描くなど、見せ場を意識した構図は描けています。
しかし、4コマ目に顔アップが多くなりがちなので、各4コマを読んだあとの印象が似通ってしまっています。
アングルの変化をつけるなど、もっと構図のバリエーションを増やしていきましょう。

●斬新力:3
オリジナリティのある内容は描けているが、インパクトに欠ける。

⇒株など難しい内容をわかりやすく教えるための教育系漫画はたくさんあります。
その中でも「アイドル」に着目し、株を解説している点はオリジナリティを感じます。
ただ、インパクトが今一歩なので、三人のキャラクターの関係性を掘り下げ、その人間関係も伝えていくことで、夏目さんなりの個性ある作品を作り出しましょう。

≪アドバイス欄≫
●株は思ったほど難しくはなく、面白い――と思わせてくれる作品になっています。
一般的には難しいため敬遠しがちな株というものを、クスッと笑えるネタにして、本格的に解説している点はすばらしいです。
キャラクターも魅力的なので、株の説明だけでなく、キャラクターの個性ももっと活かしたネタがあると、この作品ならではの個性が出るのではないでしょうか。
次回の投稿を楽しみにしております。
アルファポリス漫画編集部



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良い評価であっても悪い評価であっても真摯に受け止めます。
それができないならネットに漫画を上げる資格はないと思っています。

その上で、評価に対して思ったことを書きます。

○画力
画力をほめられたことがあまりなかったので、正直うれしいです。
ただ、背景はいらないだろう&描いている時間がもったいないということであえて描いていません。
背景は好きではないですが、苦手ではないです。
あと、ほめている割に評価2って辛くないですか?(--;

○キャラクター力
これに関してはその通りだと思います。
キャラと台詞を入れ替えても違和感ないですし、キャラクターの設定を漫画の中に出していません。
弥生がつっこみ役で、睦月はボケのヴァリエーションを増やす役割しか振っていません。
今後、解説中心の入門編が終わったら設定や個性を前面に出していく予定です。


【現在読んでいる書籍】

10万円から始める高配当株投資術 [ 坂本彰 ]

まだ途中までしか読んでないので、読み終わったら紹介したいと思います。
posted by 夏目しおん at 02:40Comment(0)日記

番外編:やっちまった・・・

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いや、まあ・・・
流行に乗っかっておこうと思いまして・・・
しかも続きます



今は「入門編」としていますが、いずれは株をネタにしたギャグ漫画に移行するつもりです。


前回紹介した最強のファンダメンタル投資法の著者 v-com2先生にブログを紹介していただいたようで、アクセスが跳ね上がっています。
感謝です。
v-com2先生のサイト
21世紀投資

最強のテクニカル分析 VS 最強のファンダメンタル投資

【書籍紹介】
最近読んだ感関連の書籍を紹介します。


「株の動きは誰にも予測できない」

これに対して二つの考え方があります。

「過去の株価の動きから未来はある程度予測できる」
この考えを基にチャート分析に軸足をおいた分析を「テクニカル分析」
主に短期売買で使われる手法です。

もうひとつは
「業績が上がれば株価も上がる」
この考えを元に、今後成長するであろう会社を業績から判断することを「ファンダメンタル分析」といい、主に長期投資に使われる手法となります。

今回紹介するのは「最強のテクニカル分析」と「最強のファンダメンタル分析」の本です。

同じ出版社から出ているため、タイトルは意図的に似せたのでしょう。

株式投資にある程度慣れている中級者向けの本です。


まずは最強のテクニカル分析の書籍から紹介します。


ロボット運用のプロが分析してわかった 最強の株式投資法 [ 加藤 浩一 ]

この本の面白いところは、トレードの世界で定説、例えば「ゴールデンクロスは買いのシグナル」などの定説をロボットを使って統計的に検証する点です。

「それって本当なのか?」「本当だとしたらどれぐらいの確立で再現性があるのか?」

過去の日経平均のチャートを使い、「いつ買って、いつ売れば儲かる確率が高いのか?」「ゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売るとどうなるのか?」を検証すると、「ゴールデンクロスで買い、デットクロスで売ると大損する」という意外な結果が得られます。

一番確率が高いのは個人投資家に人気のある優待銘柄を1ヶ月前に買い、利益確定日前に手放すというのが確率が高いということになりました。



次に最強のファンダメンタル分析の書籍です。

運、タイミング、テクニックに頼らない! 最強のファンダメンタル株式投資法 [ v-com2 ]

この書籍は、将来株価が伸びるであろう会社の探し方を指南してくれる本です。

よく、「業績が上がれば株価も上がる」と言われますが、現実はそうでもありません。

業績は上がり続けているのに株価は横ばい、ひどい時には株価が下がり続けている銘柄もあります。

この本はそこを踏まえた上で解説している点が素晴らしいです。

・低BERの銘柄は財務は健全でも株主還元には消極的な傾向がある。よって株価は上がりにくい。

・業績も良く、株主還元率の高い会社は現時点で株価は高いので、業績が健全であり、かつ「注目されるきっかけ」が起こりうる銘柄を選ぶ。

また決算書の見所なども解説していて、この本を読んだあとで決算書を読むと見方がいろいろ変わりました。

お薦めできる本です。

番外編:株はアイドル理論の趣旨

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「株はアイドル理論」と聞くと「株は美人投票である」という理論と同一視されてしまいますが、この漫画で言いたいこととは違います。

「このバンドがインディーズ時代から応援している」といったことを語る人がいるように「会社が無名の頃から応援している自分」を楽しむべきだという考え方です。

応援しやすくするためには会社を萌え擬人化するのが手っ取り早い。

アイドルもバンドも企業も究極的には「人の集まり」です。

株式投資を通じて企業に「投票する」という魅力を、もっと視覚的にわかりやすく広めていけたらと思います。

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【お薦め書籍】
最強のファンダメンタル分析 VS 最強のテクニカル分析

ファンダメンタル分析



テクニカル分析

第28話:板が厚い

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株取引が活発な板を「板が厚い」と表現し、逆に取引のほとんどない板を「板が薄い」と表現します。

板が厚いと流動性が高まるので指値が早く約定します。

逆に、板が薄いと買いたい人売りたい人がほとんどいないということなので、取引がなかなか進みません。

注文を入れてもなかなか約定しないし、成り行きで買い注文すると現在株価よりも高い金額で約定されたりします。

【書籍紹介】
お金は銀行に預けるな [ 勝間和代 ]
資産運用入門書としてどうぞ!
日本人は金融リテラシーが低くて、銀行や生命保険に必要以上のお金を払っています。
お金を払うときは、相手がどうやって儲けているのか仕組みを理解した上で買うことが重要です。

【お勧め雑誌&書籍】