株はアイドル理論:ボツネタ1「株を買うタイミング」

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描いたけど結局使わなかった4コマを上げます。

ボツにした理由は、恭介がこんなまともなことを言うとは思えないからです。

「儲けるためにやっているわけじゃない」と最初に言ってアイドル理論を語った恭介が資産運用の話をするのは違和感がありました。

資産運用の話はいずれしますが、恭介以外のキャラが語ることになると思います。


4コマの話

相場が急落した時は絶好の買い場。
それをわかっていて買わないのは精神的な理由だけでなく、底に行くまでに余力資金を使い切ってしまうからです。
突然相場が落ち込んでもそれがいつ回復するかはわかりません。
トランプさんの選挙のときは1日で回復しましたが、世界同時株安のときは回復まで1年かかりました。


【昨日購入した書籍】
Jリートについて書かれている本は珍しいのでネットで購入しました。
横書きで、会話形式で進んでいくのが珍しいです。
面白ければいずれ紹介します。

20万円から始めよう自分投資への第一歩 Jリートであなたもプチ資産家に! [ 水野和夫 ]

前回の漫画の続きと、行動経済学についての語り

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前回は投降した直後にseesaaブログのアクセス障害があり、漫画の続編がアップできていませんでした。

明日は別のネタで更新予定です。
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突然ですが、自分は行動経済学が好きです。

一定の条件のもと、ルールやインセンティブを作り、それによって人がどう動くか研究する学問です。

その中に因果関係と相関関係という言葉が出てきます。

因果関係は「○○が起きるとそれが原因で××が起こる。○○がなくなると××もなくなる」
という原因と結果が成り立つ関係。

相関関係は「○○が起きると××が起きる。でも○○がなくなっても××は起きる」
共通の原因によって引き起こされる異なる現象を指します。

例えば
「アイスクリームの消費が増えると溺死者が増える」という統計結果があります。
ではアイスクリームの販売を中止すれば溺死者は減るのでしょうか?
もちろんそんなことはありません。

種明かしをすると、二つの現象に共通しているのは「気温」です。
気温が上がればアイスクリームが売れる。
気温が上がれば海に行く人が増えるので溺死者が相対的に増えるとなります。

他にも
「スマホを子どもに持たせると学力が落ちる」
スマホを禁止すれば学力は上がるのか?
そんなことはありません。
スマホを禁止されたら別の遊びを見つけ、それをやるようになります。
ゲームばかりしている子は勉強時間が減り、結果として学力が落ちるのと同じこと。
言ってしまえば、スマホをしているから勉強しないのではなく、勉強したくないから何か別のことをやっているだけです。

「漫画を読むと(活字の)本を読まなくなる」
実際に漫画を禁止すると活字の本を読む子が増えました。
ではこの場合は因果関係があると言えるのでしょうか?
実は本を読まない子は「漫画も活字も両方読まない」という結果があるそうです。
この場合は「活字を読む子を増やす」という目的は達成できても、根本にあったはずの「本を読まない子を減らす」という目的は達成できていません。

「罰金制にすれば遅刻は減る」
ある保育園で時間内に迎えに来ない親に対して1時間300円の罰金制にしたそうです。
そうすると逆に「300円払えば延長してくれる」ということで余計に遅刻者を増やす結果になったそうです。
このような、意図した事と真逆な結果になる事例は本当に興味深いです。


では「日経平均が上がると景気が良くなる」
株価が上がれば会社の時価総額が上がりお金をたくさん借りれるようになり、その結果経済が回るようになるというのが理屈です。

日本株の個人投資家の多くは外国人投資家です。
彼らは世界的なショックが起こると市場から資産を引き揚げます。
その結果、日経平均の株価の大暴落が起きます。

会社の業績に関係なく、世界的規模のイベントや個人投資家の思惑で左右されるの市場です。
そんな物を根拠にお金を貸す銀行なんてあるのでしょうか?
逆に企業の立場で、一時的に株価が下がったぐらいで「お金を返せ」と言ってくる銀行と付き合いたいでしょうか?

そのような理由で、自分としては「日経平均が上がれは景気は良くなる」という論には懐疑的です。

今後AIが活躍する世界となりますが、AIは統計から結果を導くのは得意です。
しかし統計だけでは因果関係から起った事なのか、ただの相関関係なのかは判断できません。
考察をするのは人間です。

長くなりましたが、言いたいことは「行動経済学って楽しいよ」ということです。
ではでは。

【行動経済学でお勧め書籍】
「学力」の経済学 [ 中室牧子 ]

その問題、経済学で解決できます。 [ ウリ・ニーズィー ]

番外編3:テコ入れ

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株の入門書では大まかな流れとして

1、株の仕組み
2、株のメリットデメリット
3、株の買い方
4、株式投資の用語解説
5、株の選び方

と続きます。

投資の世界では専門用語、独特な比喩が多く、今現在も新しい言葉が生まれています。
「株はアイドル理論」は現在用語解説を中心に描いていますが、そろそろ次の段階へ進みます。

次の段階は「資産運用」です。
この辺りは恭介が語ると違和感があるので、新キャラを出していきたいと思っています。

【書籍紹介】
長期投資でお金の悩みから自由になった人たち FINANCIAL INDEPENDENCE/澤上篤人/馬場千枝【2500円以上送料無料】

夏目しおんの投資スタイル(優待・高配当投資)

今日は自身の投資スタイルなんかの話をしたいと思います。

現在は、高配当株投資&優待投資で、年間配当金100万円を目指しています。

年間100万で生活って難しくない?と思われた方もいると思いますが、配当金だけで生活をするつもりはありません。

自由な生活にはあこがれますが、ニートをしたいわけではないのです。

高配当の株を買い、株価が上がって高配当株としての価値が薄くなってきたところで売却し、別の高配当株を買う。

ここ2年間はそれに徹しています。

株を選ぶ際に見るのは、優先度順に

1、配当利回り
2、優待
3、業績
4、貸株の金利

の4つです。

配当金はそこそこだけど、優待価値を合わせると利回り5%以上になる株も時々あります。

これを実質配当利回りといいますが、こういった株はランキングにも出てこないので、気づかれてないだけの可能性が高いです。

見つけたら迷わず買います。


業績が悪くなると株価が下がって配当利回りが上がります。

なので業績が良くて配当利回りが高い株はそれなりに疑ってかかりますし、多少のリスクは覚悟の上で、許容できる範囲の「業績不振」を選ぶ必要があります。

店舗や工場を増やした、大量に人を採用した、特損を出した等の理由で減益の場合は、売り上げが落ちているわけではないので、取り戻す可能性が高いと判断します。

ただ、その場合でも減配した場合は売ります。

今後業績が回復する見込みがあるなら、多少無理をしてでも配当を維持するのが普通です。

それをせず下げるということは、配当を維持できる自信がない、「企業は、当分業績は戻らないと判断している」と解釈します。

またどんなに株価が下がっても損切りはしません。

もともと塩漬けにする前提で買っています。

いずれ投資に飽きてほったらかしになっても高配当株なら配当金で資産を増やしてくれます。

優待株や配当株は株主還元に積極的な企業が多いので、むしろ今後増配してくれる可能性が高いです。

また、いろんな優待・高配当株を買っているので、どれかが下がっても他がカバーしてくれます。


配当利回り5%になるように買い集めていますが、配当金100万円を目標を達成するには2000万円の資産が必要になります。

自分の周りには2000万で家を建てることを目標にする人が多いのですが、それがもったいなく思えてきます。

配当金100万、税金を引いて80万。

それだけあれば家賃6~7万円の物件が、地方であればそこそこの部屋が借りられます。


話を戻して、高配当投資は株価の上下が緩やかで、短期間で稼ぐのには向きません。

でも逆に大きく損をすることもない堅実な投資とも言えます。

現在の試算で100万円を達成するのは8年後の見込みです。

株価が今と同じという前提で「最低8年」であり、株価が上がれば売却益もプラスされさらに早まります。

逆に今後、世界的経済ショックで大きく全体の株価が下がっても、業績さえ下がらなければ配当金は減りませんし、その時は業績のいい高配当株が買えてむしろラッキーです。

というわけで、投資スタイルを語ってみました。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


【書籍紹介】
普段投資雑誌はZAIしか買わないのですが、今回の日経マネーの特集が株にまつわる失敗談ということで買いました。
成功談より失敗談のほうが知れる機会は少ないので、貴重な情報です。
日経マネー 2017年 11月号 [雑誌]

もうひとつ株の失敗事例の本
億飛んじゃった!株のしくじり先生天国と地獄 [ 別冊宝島編集部 ]

株はアイドル理論:第42話「キャピタルゲインとインカムゲイン」

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買った株の値段が上がり、それを売って得た利益をキャピタルゲインと言います。
メリットは短期間で大きな利益を出せること。
逆にいえば短期間で大きな損失を被る可能性があります。

インカムゲインは定期収入のことで主に配当金を指します。
最近はそれに加えて
○株主優待
○貸株金利
(株を証券会社に課すことで得られる金利。楽天証券、SBI証券等で利用できるサービス)
がありますので、株を持っているだけで定期的にお金が入ってきます。

配当金は年に1~2回の権利日に所有していればもらえます。
ただし、その翌日は配当金以上に株価が落ちる「配当落ち」と呼ばれる現象が起きます。
配当落ちする前に株を手放して売却益を得るか、株価が戻ってくることを信じて配当金を得るか、判断の分かれ目となります。
配当金は権利日から3カ月遅れで振り込まれるので、気長に待ちましょう。


今月発売号のzaiは理論株価特集です。

株はアイドル理論:第41話「四季報の見方」

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四季報の見方ですが、初心者はとりあえず

①営業利益が年々増えているか?
②過去、配当金に減配(配当金が減ること)はないか?
③記事に良いことが書いてあるか?

を確認できればいいかなと思います。

そこから先は各々の投資方針により異なります。

上記の条件を満たしている株は優良株である一方、すでに高値が付いている場合が多いので、世界的なニュース(○○ショックなど)が起きて一時的に株価が下がるの待つという戦略もあります。



株はアイドル理論:第40話「同人誌を探すのと同じ」

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今回のテーマは株の研究の仕方です。

「よく知っている身近な企業に投資するのが良い」という考えもありますが、それだけでは世界が広がりません。

また身近で、人気があるからと言ってその企業の業績がいいとも限りません。

商品は良いしブランドも人気があるのに、なぜか赤字という会社もあります。

昔大ヒットした「たまごっち」は供給不足となり、量産のために工場を増やし、完成したころにはブームが去って最終的には赤字を出したそうです。

いろんな企業の存在を知り、興味の幅を広げることが楽しむコツです。

とはいえ、「投資はしているけどその企業が何をしているのかよくわからない」は、投資家にとってあるある話だったりします。



株はアイドル理論:第39話「四季報とは・・・」

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今回のテーマは四季報です。

東洋経済社が発行している機関雑誌で、上場している企業全てのデータを見ることができます。
全ての会社が掲載され、様々なランキング、優待一覧などもあるので読むと毎回新しい株との出会いがあります。

とはいえ、株の初心者の場合、最初から全てを理解できるわけではありません。
データの見方は少しずつ勉強していきましょう。

まず読むべきところは記者の記事。
会社の近況が書かれているので、これを読めば目的の8割は達成しています。

次に見るのはチャート。
株価が上昇しているか、下落し続けているのか?
業績はいいのに株価が下がっている場合は買いを検討してもいいでしょう。
業績以外の原因があって下がっている場合は、その企業の事情が記載されます。

この四季報の情報は証券会社と連携していることが多く、特定口座にログインすれば企業の記事を読めるようになっています。過去の業績も見れます。
なので買わないと読めないわけではありません。

ちなみに私は実質優待利回りランキングを真っ先に見ます。(こちらはサイトでは見れない)
このランキングを見るために買っているといっても過言ではありません。

次回四季報 9月15日発売
会社四季報 2017年 10月

株はアイドル理論:第38話「投資雑誌を参考に?」

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人に勧められるままに買ってはいけません。
買う時は自分の意志で、自己責任で買いましょう。

とはいうものの、初心者はアナリストの情報に乗っかってみるのもありだと思います。

理由は三つ
○実際にやってみないと納得できない
○株の流行がわかる
○(株価が上がるかはともかく)業績が良いのは事実

KFCがほとんど値段の動かない株であること、キャノンが高配当株であること、優待で人気のある株があることなど、雑誌をきっかけに情報が広がります。

雑誌の特集も、「これから伸びる株」「優待がもらえる株」「配当金の高い株」「個人投資家インタビュー」など様々な視点でお勧め株を選んでいるので、定期的に読むことで視野が広がります。(ネットだと偏った投資法に陥りがち)

自分も雑誌で学んだことが多くあります。(ダイヤモンドzaiを購読しています)


株はアイドル理論:第37話「睦月のその後」

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株をコレクションする人が実際にいるのかは不明ですが、優待株コレクターは結構います。

食品、化粧品、優待券、金券、毎月いろんな優待が届くのはうらやましいですね。

集めることに意義のあるコレクターにとって、日経平均の下落はバーゲンセールです。

【書籍紹介】

株式投資の人間学 なぜ、損する株を買ってしまうのか【電子書籍】[ 山崎 和邦 ]

【お勧め雑誌&書籍】