株式投資、お薦め書籍(漫画)

「株はアイドル理論」の掲載以外にもいろいろ企画を考えたいと思います。

今回はお薦め書籍紹介ということで、株を扱った漫画を紹介します。

株を扱った漫画を定期的に探していますが、とにかく数が少ないです。

内容は大きく3つに分けられます。

1、株をテーマにした一般コミック(面白さ重視)
2、株の入門の書籍として描かれたもの(具体性、わかりやすさ重視)
3、体験談を漫画にしたコミックエッセイ(共感重視)

1の漫画はいろいろありますが、ほとんどは漫画としての演出のかかった「ファンタジー」です。

それらしく理屈は並べられていますが、株をやっている人からは「そんなわけないだろ!」というつっこみ満載です。

その中で投資漫画として金字塔を打ち立てたのが「インベスターZ」
インベスターZ(1) [ 三田紀房 ]

「投資」を基盤にしつつ、ビジネスの仕組み、企業、FXや不動産投資、最新刊では生命保険の仕組みなど、さまざまなお金にまつわるテーマを取り上げています。

ストーリー
北海道札幌市にある道塾学園は、全国屈指の学業成績を誇る私立の男子中高一貫校。炭鉱開発や漁業によって財を成した豪商・藤田金七により創設された。彼の方針により、開校以来生徒やその家族には授業料などの金銭的負担を一切かけないことになっている。
入学試験満点の成績で道塾に入学した財前孝史は、始業初日の放課後に野球部の活動に加わろうとしていたところ、ちょうど野球部まで案内するという先輩に出会う。しかし、行先は校内図書館奥の扉からさらに先にある地下室であった。そこでマージャンをして遊んでいた数人の生徒は、自分たちは学校の運営資金を稼ぎ出す「投資部」であると名乗る。
財前は、得体の知れない投資部という存在に疑念を抱きながらも、マージャンで遊べるのならということで活動に参加することにする。(Wikiより引用)

一応、主人公、財前少年のストーリがあり、ヒロインらしき少女もいることはいるのですが、それよりもすごいのは、取材に基づいた常識を覆す解説です。

もともと「業界の裏事情」をネタにした漫画を描く作者ですが、それがふんだんに盛り込まれています。

また漫画なので、仕組みや考え方を別の何かに例えて描写するのですが、そのたとえが面白いです。

太平洋戦争を「官僚とビジネスマンとの戦い」と例えていましたが、その面白さが漫画を読まないと意味がまったく伝わらず、ここで説明できないのがどかしいところです。

お薦めの一冊です。

作者はもともと絵を描いたことがない状態から漫画家になっているので、キャラ絵はいまいちです。
原作漫画家になればもっと速いペースで漫画が描けるんじゃないかなと思うのですが。


インベスターZのヒロイン、藤田美雪を描いてみました。

インベスターZ.jpg

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