株はアイドル理論:第64話「株主優待をもらう条件」

萌える株セミナー72.jpg


4日にわたる台風の停電で更新が遅れてしまいました。

絵を描いている液晶タブレットも映らなくなってしまい、作業が止まっています。


------------------

株主優待をもらうにはいくつかの条件をクリアする必要があります。

○権利付き最終日に株を持っていること

○株主優待を受けられるの株数を持っていること

○指定された保有期間を満たしていること(時々ある)


権利付き最終日については前回書いたので省きます。

株主優待をもらうには最低でも100株以上持っていなければなりません。(まれに1株で受けれる優待もある)

優待を受けられる最低ラインが500株や1000株の会社もあります。

また「○年以上保有した場合」と保有期間を指定する企業もあります。

どうやって長期保有を確認するかというと、年に2回の権利付き最終日に株主名簿に載っていたかを確認します。

連続で2回載っていれば1年保有したことになり、4回連続載っていれば2年保有していたことになります。

この場合、「連続して株主名簿に載ること」と「株主名簿に連続して載り、かつ株主番号も同じであること」というパターンがあります。

株主番号が同じという条件が付くと、保有期間の間に手放したり、貸株にしたりができなくなります。

長く持ち続けると優待が豪華になっていく会社もあるので長期保有する前提で探してみるのもいいと思います。




株はアイドル理論:第63話「権利付き最終日」

E8908CE38188E3828BE6A0AAE382BBE3839FE3838AE383BC71のコピー.jpg


9月の株主優待をもらうためには9月30日の基準日に株主の名簿に名前が載っている必要があります。

では9月30日に株を買えば名前が載るのか?というと、そうではありません。

名簿に記載されるまでには3日かかります。なので基準日の3日前には株を買う必要があります。

この3日の中には土日、祝祭日は含まれていません。

なので「3営業日前」という言い方をします。

この3営業日前を「権利付き最終日」、その翌日を「権利落ち日」と言います。

権利落ち日に株を手放したとしても優待はもらえます。

ただし翌日は配当金分の株価が下がる、配当金以上に下がることがよくあります。

これを「配当落ち」と言います。


では高優待の株はどうなのか?

例えば優待が1000円分の商品券であれば1000円分下がる「優待落ち」なるものがあるのか?

答えは、あったりなかったりします。

人気の優待は優待落ちが起きる傾向があります。

なので優待落ちする銘柄なのか知りたい場合、昨年の権利落ち日にはどれだけ下がったかを調べるといいでしょう。


権利付き最終日と権利落ち日は優待情報サイト(楽しい株主優待&配当)で調べることができます。


優待株は多少株価が下がっても長期保有していれば元が取れますし、投資雑誌で特集されやすいので一時的に株価が上がることも多いです。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

昇格期待の優待バリュー株で1億稼ぐ! [ v-com2 ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2018/9/26時点)

楽天で購入

株はアイドル理論:第62話「総合証券の使い方」

萌える株セミナー70.jpg



総合証券での注文の仕方はさまざま。

ネットで注文、電話で注文、店舗の窓口で注文、があります。

窓口での注文が最も手数料が高くなります。

誰が対応するかは証券会社によって違うようで、窓口の人が対応することもあれば、担当者が付く場合もあります。

きれいなお姉さんが担当について株の事を教えてくれるのなら通いたくなりますね。

ただ勧められた銘柄が暴落した時、担当との人間関係を維持できるかは自分の器しだいですね。


総合証券のデメリットとして「余計なセールスが多い」と言うのもあります。

また付き合いが長くなると「ノルマで困っているようだし、仕方ないから買ってやるか」という気持ちも働くようになるようです。




株はアイドル理論:第61話「銀行でも買える」

萌える株セミナー69.jpg


投資信託を簡単に説明すると

「投資信託にお金を預けてもらえれば、プロの投資家があなたに代わり投資してお金を増やしてあげます」
というサービスです。

もちろん、投資なので資産が減ることもあります。


銀行でも投資信託の勧誘を行っていますが、残念なことに銀行で投資した人の半分が損をしているというデータがあります。

銀行の高すぎる手数料(購入手数料、運用手数料など)が資産を減らす要因となっています。

どうしても銀行で買う場合、もしくは買ってしまった場合は、極力売らないで長期保有がいいと思います。

投資信託についていろいろ調べましたが、底(というか闇)が深いのでいずれ漫画でも取り上げたいと思います。


【お勧め書籍】
運、タイミング、テクニックに頼らない! 最強のファンダメンタル株式投資法 [ v-com2 ]


株はアイドル理論:第60話「株式投資の手数料」

萌える株セミナー68.jpg


※漫画内で示した手数料はネット証券最大手のSBI証券、楽天証券を参考にしています。(数字は適当に切り上げています)


株を買う時の手数料は証券会社によってさまざまですが、金額差が10倍を超えることは珍しくありません。

ネット証券は店舗を必要としないため、人件費や維持費等の経費が安く抑えられます。

その結果、店舗を持つ総合証券よりも手数料を安く抑えることができます。

さらにはネット証券同士で手数料の競争が起きているため、購入金額10万円以下は無料というプランも実現しています。

通常プランと低額プランのコース変更は簡単にできるので、普段は定額コースで、10万以上の株を買う時は通常コースに切り替えれば手数料を安くできます。

ただしプラン変更が完了するまで2日程かかりますので気をつけましょう。


10万円以下手数料無料はSBI証券、楽天証券、松井証券です。

個人的には機能が充実して操作しやすい楽天証券をお勧めします。

国内株式手数料最大約68%値下げ!業界屈指の格安手数料へ!楽天証券

株はアイドル理論:第59話「株価に一喜一憂する人」

萌える株セミナー67.jpg


第57話からつながっていますのでその流れで見てください。

次回からは衣替えして、改めて再始動です。

株以外の金融商品、投資信託、ETFとリートのネタを予定しています。



日々の株価をチェックするべきか?

これは意見が分かれそうですが、個人的には「見なくてもいい」と思っています。

株価が下がったらショックで手放したくなりますし、上がったら上がったで「落ちる前に手放したい」という欲求に駆られます。

日々の株価の動きに一喜一憂するより「買ったら忘れる」ぐらいが精神的な負担が少ないです。

投資のコツは長く続ける事。

長く続けることは極力ストレスをためない距離感で投資と付き合うこと。

とはいえ、言うは易し。それができれば苦労はしません。

私の場合は日経平均が上がっている時は保有資産を見て、日経平均が下がっている時は見ないようにしています。


--------------------------------

長らく更新が止まってしまい申し訳ありませんでした。

父の急死、弟の結婚、親戚トラブルと様々な事が起きまして、想定以上の休止となりました。

父の死では「自分のやりたいことは何か?」ということを改めて見つめる機会となりました。

退職を目前にして、やりたい事、好きな事をする気満々だった父。

やりたいことは若い元気なうちにやっておくべきだと思いました。


40年稼ぎ続ける投資のプロの 株で勝つ習慣 [ 岡本 昌巳 ]


低位株待ち伏せ投資 10万円から始める毎年5割高ねらいの株式投資法! [ 吉川 英一 ]

株はアイドル理論:第58話「投資のゴール」

萌える株セミナー66.jpg


「お金持ちになれば幸せになれる」と考えている人は多いと思いますが、現実は収入が一定の水準を超えたところから幸福度は上がらなくなるようです。

むしろ幸福度が下がっている事例も見かけます。

「配当金が年収を超えたのに、それでも将来への不安は消えず、「もっと稼がないと」という気持ちになっている」という書き込みもありました。


稼いだお金で家を買いたいという方もいるでしょう。

もちろんそれはいいことですが、投資で稼いでいる人ほど冷静で、その先の現実が見えています。

家を買ったらその土地に縛られます。

例えば、将来田舎に移住しようと考えている方は多いと思いますが、田舎になじめずに断念する人も多いです。

いくら自然がきれいでも1年中暮らせば飽きます。

自然が多いところでは虫が入ってきたり、草木の手入れをしたり、虫の音がうるさくて寝られなかったりと苦労が多いです。

また家も、子どもがいるうちは広い家が欲しくなりますが、子どもたちが出て行ったあと、広い家を管理するのは骨が折れます。

ならば家にお金をかけるよりも賃貸住宅を利用して、生活スタイルに合わせて移住できるようにしておくほうが合理的です。

そもそも4千万円かけて土地と家を買うより、そのお金で配当金生活をしたほうがいいと考えます。


今の日本は低料金でそれなりの生活ができるインフラが整っています。

生活の質にこだわらなければ、地方であれば年収200万円程度で生活ができます。


では何にお金を使えば幸せになれるのか?

自分の結論としては

「お金で幸せは買えない。けれど、お金を使って不満を消すことはできる」

掃除を外部に頼める。ヘルパーに介護を頼める。料理せずに外食できる。通勤をタクシーでできる。

自分でしなければならない手間をお金の力で外部に頼むことができ、その分の時間を自分の好きなことに費やすことができます。

しかし「好きなことをすることが幸せ」と定義するのなら、いくら自由な時間があっても、やりたいことがなければ意味がありません。

お金はあくまで「手段」の一つです。

皆さんは稼いだお金で何をしたいですか?


ちなみに自分の夢は、貧困問題などの社会問題の解決です。

そのために今から社会問題に取り組んでいる人達との人脈作りをしています。

【お薦め書籍】
長期投資でお金の悩みから自由になった人たち【電子書籍】[ 澤上 篤人 ]

株はアイドル理論:第57話「芽生えた感情」

萌える株セミナー65.jpg



含み損は株式投資に置いて避けては通れない道です。

この「含み損」とどう向き合うか?

これは意見が分かれるところです。

大きな含み損が発生した時、3つの選択肢があります

○今後も下がるだろうと考えた場合→損切りする

○いずれ前の株価に戻るだろうと考えた時→追加で買う(ナンピン)

○どっちとも判断がつかない時→放置する(いわゆる塩漬け)

自分の場合、配当株や優待株がほとんどなので、優待廃止、減配などにならない限りは基本「追加購入」か「放置」です。


含み損を出している株であっても様々な利用価値があります。

「貸株にする」「信用の担保にする」「年末の利益調整に使う(税金対策)」

ただし弥生はNISA口座で取引しているので、上記3つは当てはまりません。

彼女にアドバイスをするなら「いくら含み損を出そうと、もらえる配当金が変わらなければいいだろ?」でしょうか。


【お勧め書籍】
マンガ株で調子に乗って失敗しました。 [ 深蔵 ]

株はアイドル理論:第56話「大型株と新興株3」

萌える株セミナー64.jpg


会社が大きくなればなるほど会社を維持するコストも上がっていきます。

人件費も上がるし、物販であれば工場や倉庫も増やさなければなりません。

大型株は何もない状態から時間をかけて地盤を固め、ビジネスの手法を考え、販路を切り開き、インフラを整えてきました。


一方で、後発である新興株は大型株がつくってきたレールに乗っかり、大型株よりも速いスピードで成長できます。

例えば「電話」は、既存企業であれば電話線を維持するコストがかかります。

しかしこれから電話線のない地域に電話を普及させようと思うと、携帯電話のほうが早く普及します。

ネットとスマホがすでに普及していれば、後発の新興企業はアプリを開発して通話ができる仕組みを作り出そうとします。

このように基本的に後発のほうが資金効率が良く、安いコストで参入できます。


ただし、大型株はこれまでの資金力にものを言わせて、儲かっている新興企業を買収するという選択肢もあります。

リスクが大きい新規開拓は新興企業に任せ、うまくいけば買収を持ちかける。

そういう面からも

大型株=安全

新興株=リスキー

というイメージがあります。


ちなみに漫画では「新興株は大きなマイナスを出せば即死」みたいに描いていますが、どんなにマイナスを出しても意外としぶとく生き残っています。

【気になる書籍】


株はアイドル理論:第55話「大型株と新興株2」

萌える株セミナー63.jpg


年金、保険、銀行など大きなお金はただ蓄えられているわけでなく、株、債権などで運用されています。
この大きな資金の運用を任された人達を機関投資家と言います。

機関投資家は個人投資家と比べ、運用する額がケタ違いです。


機関投資家は大型株や東証1部の株を運用の対象にします。

理由としては

○実績があり、資産が豊富なので倒産する心配がない。

○株の発行枚数が多いのでまとめて買いやすい(or売りやすい)。

○多くのアナリストたちが企業分析しているので、株価が適正価格に収まっている。


それと機関投資家は小型株を買えない事情があります。

小型株は発行株数が少ないので、機関投資家が買うとそれだけでストップ高を起こし、割高株になってしまいます。

そもそも業績の安定しない信用の低い新興株は候補からは外れてしまいます。



個人投資家はその逆で中小株を買う傾向があります。

理由として

○急成長が狙える

○株の発行枚数が少ないので株価が乱高下する

○優待に力を入れている企業が多い


機関投資家は大型株を長期投資で運用して安定した収益を狙いたい

個人投資家は配当や優待を狙いつつも、含み益が出れば譲渡益も狙う、それゆえに短期~中期での取引が多い。

このような背景を理解して配当を上げたり、優待を新設した入りする会社がある一方で、株主還元を一切しない小型株もあります



【お勧め書籍】

運、タイミング、テクニックに頼らない! 最強のファンダメンタル株式投資法 [ v-com2 ]
【お勧め雑誌&書籍】