株はアイドル理論:第55話「大型株と新興株2」

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年金、保険、銀行など大きなお金はただ蓄えられているわけでなく、株、債権などで運用されています。
この大きな資金の運用を任された人達を機関投資家と言います。

機関投資家は個人投資家と比べ、運用する額がケタ違いです。


機関投資家は大型株や東証1部の株を運用の対象にします。

理由としては

○実績があり、資産が豊富なので倒産する心配がない。

○株の発行枚数が多いのでまとめて買いやすい(or売りやすい)。

○多くのアナリストたちが企業分析しているので、株価が適正価格に収まっている。


それと機関投資家は小型株を買えない事情があります。

小型株は発行株数が少ないので、機関投資家が買うとそれだけでストップ高を起こし、割高株になってしまいます。

そもそも業績の安定しない信用の低い新興株は候補からは外れてしまいます。



個人投資家はその逆で中小株を買う傾向があります。

理由として

○急成長が狙える

○株の発行枚数が少ないので株価が乱高下する

○優待に力を入れている企業が多い


機関投資家は大型株を長期投資で運用して安定した収益を狙いたい

個人投資家は配当や優待を狙いつつも、含み益が出れば譲渡益も狙う、それゆえに短期~中期での取引が多い。

このような背景を理解して配当を上げたり、優待を新設した入りする会社がある一方で、株主還元を一切しない小型株もあります



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