株はアイドル理論:第47話「PERが低い株」

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株は安い時に買って高い時に売れば儲かるわけですが、そもそもどこからが安い(or高い)と言えるのかは、誰にもわかりません。

そこで、年間で出した企業の純利益を株数で割った「1株当たりの利益」と「株価」を比較した数値が用いられるようになりました。

これを「PER」(株価収益率)と言います。

PERは
1株利益÷株価×100で出すことができます。

1株利益が100円の時、株価も100円ならPERは「1」となるわけです。

平均は15~20で、期待値が高いと100を超えるものもあります。

ではこの数値が当てになるのか?と聞かれると、正直微妙です。
PERが10以下であっても下がる株もあれば、100を超えても上がり続ける株もあります。

PERの高い株は「期待が外れた時は大きく下がるかも」と頭の隅に置いておきましょう。





株はアイドル理論:第46話「高配当の理由」

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持っているだけでお金が入ってくる高配当株。

でもリスクとリターンが一緒にやってくるのが投資の世界。

配当が高くてリスクもないなら今頃みんなが買って、値上がりして高配当株ではなくなっています。

つまり毎年高配当株として名前が上がる株はそれなりの理由があると考えるべきです。

高配当株を選ぶポイントは

○業績はいいか?
業績が悪いと減配になる可能性が高まります。

○「1株利益」以上の配当を出していないか?
無理して配当金を出しているパターン。一回だけならともかく、これか続くと経営を圧迫します。

○利益確定月じゃないか?
配当金は「権利付き最終日」の1日だけ持っていればもらうことができます。
そのため権利日が近づくほど株価が上がっていく傾向があります。
そして権利日が過ぎると株価が大きく下がります。(これを「配当落ち」という)
配当金が高ければ高いほど、大きく値下がりする恐れがあります。
そのため配当金の出る直前に買うのはリスクが高いのです。

高配当の背景を探る場合、ネット掲示板などで調べてもいいでしょう。
ただし掲示板の情報は玉石混合なので、一つの意見だけをうのみにしてはいけません。
ちゃんと調べて裏をとる習慣をつけましょう。


お知らせ
11月23日のコミティアに参加します。
ビックサイト東4 5 6ホール
スペース:L07a

株はアイドル理論:第45話「配当利回り」

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株価に対していくら配当金がもらえるか?
これを配当利回りと言い、高い株では5%以上あります。
「配当利回りランキング」で検索すれば簡単に探すことができます。

では購入金額10万円の株で配当金は3000円(3%)、加えて優待でクオカード3000円分がもらえる場合ではどうでしょうか?
クオカードを現金に換金できれば配当金と合わせて6000円、6%の配当利回りとなります。
このような考え方を「実質配当利回り」と言います。

実質配当利回りはネット上にランキングがないため、地道に探すしかありません。
ちなみに四季報では実質利回りランキングが載っています。
また投資雑誌でも時々紹介されます。

いち早く情報を手に入れたい人は、優待の価値を金額に換算してランキングにした「優待利回りランキング」がネットで見れるので、その中から配当金を出している銘柄を拾っていくといいです。

配当利回りランキング

優待利回りランキング

株はアイドル理論:第44話「配当から見えてくる個性」

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株っ娘の個性編。

まずは「高配当株」「無配株」「優待株」を擬人化で解説していきます。

「優待株」、「高配当株」は今後説明するので今日は「無配株」の話です。

米国などでは株は配当があってこその存在で、無配株は存在意義を疑われます。

しかし日本の投資家は無配株をポディティブにとらえています。

漫画でも紹介したとおり、余剰金を配当に回すより、自己投資に回して利益を上げてもらったほうがいいと考えるからです。

利益が上がれば株価が上がる。

そこから優待や配当を始めたらさらに株価は上がるというわけです。

【書籍紹介】

株式投資は自動注文(オートトレード)でもっとラクになる! アプリにできることはアプリに任せて投資の手間を最小化 [ 松村 博史 ]
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